『Pandatest People Data Report 2024』は、東南アジア向けオンライン適性検査Pandatestの各国の受験者データをもとに調査したレポートです。
Pandatestが持つ東南アジア各国の日系企業勤務または選考希望者の適性検査データをもとに各国の管理職ならびにスタッフの組織内での行動特性について解き明かしています。

Pandatestとは

PandaTestとは面接では見抜きにくいポイントをデータで可視化する、ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアなどを中心とした東南アジア圏向けのオンライン適性検査です。“組織人として活躍できるか”に焦点を当てた唯一のテストで、リリース1年ですでに70社以上の東南アジアに展開する日系企業が導入しています。

調査レポート執筆者

安済彰
Pandatest開発者。学生起業、DMM.comを経て東南アジアで起業、人材紹介事業からスタートし累計1,000社様ご支援。2022年末にオンライン適性検査サービスPandatestを開発し、日々東南アジアの労働者の性格データを研究。

対象データ

・東南アジア各国の日系企業勤務または選考希望者の適性検査データを集計
・ベトナム人、タイ人、インドネシア人、日本人のPandatest回答結果データ(3,000人)
・10%が管理職、残り90%がスタッフ層
・職種はホワイトワーカー(製造業の生産管理職は含みブルーワーカーは除く)

本レポートから得られること

・各国共通して管理職に昇格していくグローバルスタッフが兼ね備えている能力が明らかに
・実用性を重視し、日本人管理者とグローバルスタッフとの差異に注目し、マネジメント観点でズレが生じやすい要素を明らかに
・東南アジア3カ国それぞれと日本を比較することで、あらためて各国の就業時における特徴が確認できます